今月は震度5以上の地震と津波警報の発令を想定しての避難訓練を実施しました。
「地震が発生」と放送が入ると、以上児さんは座っていた椅子に頭を隠して身を守りました。
未満児さんは先生たちがシートを使う等して子どもたちを守りました。
一旦駐車場に避難した後、津波警報が発令された想定で指定避難所の袋原中学校へ避難しました。
未満児さんは先生たちがおんぶや避難車を使って、避難させました。
以上児さんは自分の足で一生懸命中学校を目指しました。
大人の足では5分ほどの距離も、子どもたちにとっては長い道のりです。
全員無事に中学校に到着しました。
人数と無事を確認し、園長先生から講評を頂きました。
子どもたちとの避難にはどのくらいの時間が掛かるのか、車も通る道をどのように歩くと安全か等職員にとっても大事な確認の機会になりました。
避難訓練は火災や地震、浸水等様々な災害を想定し、毎月行っています。
子どもたちには自分自身でも命を守る力を身に着けられるよう、職員には子どもたちの安全を守る力を身に着けられるよう、今後もしっかりと実施していきたいと思います。